牛肉の芋煮の作り方
牛肉の芋煮の作り方
山形名物(村山地方)芋煮の美味しい作り方
材料(4人分)
河原での調理向けとしてお玉(50ミリリットル)を基準に量を記載します。
- 里芋1キログラム(芋煮に用いる里芋は、皮をこそぎ落とした山形で「洗い芋」と呼ばれるもの。)
- 平コンニャク2枚
- 長ネギ4本
- 牛肉薄切り600グラム
- 水800ミリリットル(500ミリリットルのペットボトルがあると計量しやすい。)
- 醤油100ミリリットル(お玉2杯)
- 砂糖30~50グラム(お玉4分の1程度)
- お酒50ミリリットル(お玉1杯)
(注意)きのこ(しめじなど)を入れる場合はパック
作り方
- 里芋は水洗いし、食べやすい大きさに切る。
- 平コンニャクは1口大に手でちぎっておく。
- 長ネギは大きく斜めに切る。
- 牛肉は4~5センチメートルに切っておく。
(注意)きのこを入れる場合は、食べやすい大きさに切る。 - 鍋に、里芋とコンニャクを分量の水と醤油30ミリリットル(お玉2分の1強)くらいを入れて火にかける。(最初に醤油を入れるのはぬめりを抑え、煮崩れしないようにするため。)
- 煮立ったら火を中火くらいにして、醤油50ミリリットル、酒50ミリリットルを入れ煮る。
- 里芋が軟らかくなっているか、はしを刺すなどしてみる。軟らかくなっていたら、牛肉を入れてアクを取りながらさらに煮る。
(注意)きのこを入れる場合は牛肉と一緒に入れる。 - 味を見ながら少しずつ残りの調味料を入れ好みの味にし、長ネギを入れひと煮立ちさせて味をととのえる。
山形県が誇る食文化である「芋煮会」を芋煮会発祥の地である中山町において、例年9月に芋煮会イベントを開催しています。
元祖芋煮会in中山
現代風「芋棒煮」やイベントを楽しめる中山町の一大イベント!
毎年9月最終土曜日に開催。大きな鍋で作った芋煮がふるまわれる他、鮎のつかみ取り大会などさまざまなイベントが開かれる。
開催時期:毎年9月最終土曜日 10時30分~15時00分
問合せ先:023-662-2114(中山町観光協会)
中山町の「芋棒煮」とは?
現在、山形県村山地方で食されている芋煮は里芋、ネギ、牛肉などが具材だが、中山町は棒鱈と里芋などを煮た芋棒煮。元祖芋煮会では、現代風にアレンジした芋棒煮がふるまわれる。
東北映像フェスティバル2022「映像コンテスト」地域振興コンテンツ部門大賞受賞!!
当協会で制作したPR動画が東北映像フェスティバル2022「映像コンテスト」地域振興コンテンツ部門で大賞を受賞しました!
当協会では「芋煮会発祥の地」をPRする動画を3本製作しました。そのうちの1本「芋煮会発祥の地 山形県中山町」という動画が、東北映像フェスティバル2022「映像コンテスト」地域振興コンテンツ部門で大賞を受賞しました。
映像は観光協会のYouTubeチャンネルにアップロードしています。ぜひご覧ください。
チャンネル登録をお願いします。
芋煮会発祥の地 山形県中山町
東北映像フェスティバル2022「映像コンテスト」地域振興コンテンツ部門大賞受賞
動画概要
山形県中山町の美しい里芋畑と、そこで採れた里芋を使った芋煮会をプロモーション動画におさめました。 自然豊かな中山町に広がる畑では、瑞々しく粘りの強い里芋が育ち、山形県の母なる川「最上川」がもたらした芋煮会文化に繋がっています。 芋煮会ならではのおいしくて楽しい空気を感じていただけたら嬉しいです。
「靄は晴れてく」中山町観光ショートフィルム
【山形県中山町】「靄は晴れてく」中山町観光ショートフィルム【芋煮会発祥の地・記者編】
動画概要
都会での仕事に追われ、目標もやりがいも失いかけた女性は、亡くなった母の出身地である山形県中山町を訪れた。町をめぐっていくうちに、豊かな自然と穏やかな人とのふれあい、美しい景色にゆっくりと癒されて、心にかかった靄は少しずつ晴れていく。 中山町の里芋で作った懐かしい母の味「芋煮」を味わい、仕事の再出発を胸に誓ったのであった。
「芋煮会発祥の地」のものがたり
人気ユーチューバーによるオンライン芋煮会
中山町観光協会が人気Youtuberとコラボ!!
「芋煮会発祥の地 中山町」として芋煮会の楽しさをみんなで伝えたい!みんなで芋煮会を楽しみたい!という想いから、中山町観光協会では山形県にゆかりのある人気ユーチューバーとコラボをしました。
人気ユーチューバーに中山町の芋煮会を楽しんでもらい、それをYoutubeでライブ配信し全国の皆さんに「芋煮会発祥の地 中山町」と芋煮会の楽しさをお届け。ぜひご覧ください!
中山町プレゼンツ人気Youtuberによるオンライン芋煮会のアーカイブはこちら!!
【Vr×Pr】芋煮会発祥の地・山形県中山町で「冬の芋煮会」をやってみた!
「冬の芋煮会」のVr映像は下記リンクをご覧ください。
更新日:2023年09月01日