鍋掛松(芋煮会発祥の地)
芋煮会発祥の地
江戸時代に最上川を利用した舟運が盛んでした。長崎湊(中山町)は、最上川舟運の終点とされ、中山町中央公民館の西のあたりに船着き場があり船荷の積み替えが行われていました。その舟運に携わる船頭や商人たちは荷待ちの逗留の間、船に積んできた棒ダラと中山町小塩地区でとれた里芋を煮て食べたのが「芋煮会」の始まりなのです。その鍋を川岸の松の枝につるして食べた、その松が「鍋掛松」と呼ばれるようになりました。
これが山形名物「芋煮会」の始まりであり、ここに立つ松が「5代目鍋掛松」なのです。初代とされる松は大正6年に大風で倒れ、2代目はJR(旧国鉄〉左沢線の工事で切られました。その後何度か復元され、現在の五代目はひまわり温泉ゆ・ら・らの敷地内で芋煮会を楽しむ人々を見守っています。
場所
敷地内の北側
人気ユーチューバーによるオンライン芋煮会
中山町観光協会が人気Youtuberとコラボ!!
「芋煮会発祥の地 中山町」として芋煮会の楽しさをみんなで伝えたい!みんなで芋煮会を楽しみたい!という想いから、中山町観光協会では山形県にゆかりのある人気ユーチューバーとコラボをしました。
人気ユーチューバーに中山町の芋煮会を楽しんでもらい、それをYoutubeでライブ配信し全国の皆さんに「芋煮会発祥の地 中山町」と芋煮会の楽しさをお届け。ぜひご覧ください!
中山町プレゼンツ人気Youtuberによるオンライン芋煮会のアーカイブはこちら!!
【Vr×Pr】芋煮会発祥の地・山形県中山町で「冬の芋煮会」をやってみた!
「冬の芋煮会」のVr映像は下記リンクをご覧ください。
更新日:2023年09月01日