麻しん(はしか)に注意しましょう!

更新日:2026年05月01日

麻しんについては、現在、国内外における報告数の増加が報告されており、国内においても、新型コロナウイルス感染症流行以降、最多の報告数が確認されています。海外で麻しんに感染し、帰国後に発症する事例のほか、国内の流行地域で感染した事例や、感染地域が不明である事例も確認されており、今後さらに感染者が増加すると懸念されます。

麻しんの感染力は非常に強く、免疫のない方が感染するとほぼ100%発症すると言われています。

麻しんの予防には、ワクチン接種が有効ですので、母子手帳等でご自身の接種歴を確認しておきましょう。

麻しん(はしか)とは

麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染すると一生免疫が持続すると言われています。

主な症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。

肺炎、中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

感染経路

空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。
周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。

予防と対策

手洗いやマスクだけでは、麻しんを予防することはできません。

最も効果的な予防法は、ワクチン接種です。麻しん含有ワクチンは1回で約95%程度の人に免疫がつき、2回接種することでより強い免疫が得られます。

これにより、発症や重症化を防ぎ、周囲への感染拡大のリスクも下げることができます。定期接種に該当している方は、確実に2回の接種を受けましょう。

予防接種について

定期接種

麻しん風しん混合(MR)ワクチンの定期接種は、以下の2回です。2回の接種が必要です。

〇第1期 : 1歳の1年間(1歳の誕生日の前日から2歳の誕生日の前日まで)
〇第2期 : 5歳以上7歳未満で、小学校入学前の1年間(年長児)

以下の方は任意接種をご検討ください

【接種が必要と認められる方の例】

〇麻しん患者と最初に接触してから 72 時間以内の人

〇麻しんに感染したことのない人で、かつ、以下のいずれかに該当する人

a. MR ワクチン未接種または接種歴が不明の人

b. MR ワクチンの接種歴が1回の人

c. MR ワクチンの接種歴が2回だが、2回接種後の抗体検査により抗体価が 低いことが分かった人で、その後未接種であった人

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課 健康づくりグループ
〒990-0406 山形県東村山郡中山町大字柳沢2336番地1
電話番号:023-662-2836
ファックス:023-662-2065

メールフォームからのお問い合わせ