妊婦さんへのRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)の定期接種について
令和8年4月1日から、RSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)の定期接種が開始予定です。
RSウイルス感染症とは
RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%が少なくとも1回は感染するといわれています。年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、特に生後6か月以内に感染すると、細気管支炎や肺炎など重症化するおそれがあります。
RSウイルスワクチンとは
RSウイルスワクチンは、生まれてくる赤ちゃんのために妊娠中に接種するワクチンです。妊娠中にワクチンを接種することで、母体で作られた抗体が胎盤を通して赤ちゃんへ移行し、RSウイルスによる発症や重症化を予防できます。
※ワクチンを接種することで、生後6か月までの予防効果が期待されています。
ワクチンの安全性について
ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。
| 発現割合 | 主な副反応 |
| 10%以上 | 疼痛(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%) |
| 10%未満 | 紅斑、腫脹 |
| 頻度不明 | 発疹、蕁麻疹 |
定期接種について
定期接種開始日
令和8年4月1日
※令和8年3月31日以前に接種された場合は定期接種の対象となりませんのでご注意ください。
対象者
接種日において中山町に住所がある妊娠28週0日~36週6日までの妊婦
接種費用
無料(全額公費負担)
接種回数
妊娠ごとに1回
使用するワクチン
組換えRSウイルスワクチン「アブリスボ」 (ファイザー社)
実施医療機関
山形県内の契約医療機関 (※実施医療機関一覧は3月下旬頃に公開予定です。)
※里帰り出産等の理由により、実施医療機関以外で接種を希望する場合は接種前に申請が必要です。下記担当へご連絡ください。
接種方法
※詳細が決まり次第お知らせします。
注意事項
接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定している場合医師に相談してください。






更新日:2026年03月23日