新生児聴覚検査費用の一部助成について
新生児聴覚検査にかかる費用の一部を助成します
生まれつき聴覚に問題のある赤ちゃんは1000人に1~2人と言われていますが、早い時期に発見し、適切な治療や支援を開始することで、言葉の発達などへの影響を最小限に抑えることができることが分かっています。
聴覚障がいを早期に発見し、適切な療育につなぐことを目的に、町では令和2年度より新生児聴覚検査に係る費用の一部を助成します。
出産後は、赤ちゃんのために、ぜひ新生児聴覚検査を受けましょう。
助成対象者
新生児の保護者
(ただし、検査日において中山町に住所を有する児に限ります。)
助成の対象となる聴覚検査
AABR[自動聴性脳幹反応検査]またはOAE[耳音響放射検査]
ただし、初回検査のみが対象となります。(再検査や精密検査は対象外)
助成額
新生児1人につき上限額3,000円とし、検査費用がこれに満たない場合はその額とします。
助成の受け方
- 中山町新生児聴覚検査受検票を使用する場合
検査を受ける時に、医療機関へ中山町新生児聴覚検査受検票を提出してください。検査費用が助成上限額を超えた場合は、差額をお支払いください。
受験票は以下の医療機関で利用できます。医療機関一覧表 医療機関名 所在地 横山病院 山形市十日町3-6-48 国井クリニック 寒河江市大字中郷1450-1 - 償還払い(払い戻し)にする場合
上記以外の医療機関で聴覚検査を受けた場合は、健康福祉課へ償還払いの申請を行ってください。申請書および添付書類について審査後、決定通知書を郵送いたします。決定後、申請者の口座にお振込みいたします。
【請求期限:検査日から1年以内】
(注意)償還払い申請の方法
以下のものを用意し、町保健福祉センターにて申請手続きを行ってください。(家族の方でも可)
- 中山町新生児聴覚検査費用償還払申請書
- 聴覚検査を受けた際の領収書
- 母子手帳
- 助成額振込先通帳の写し
検査の受検票または償還払申請書は母子手帳交付時にお渡ししていますが、紛失された場合や、転入等で書類をお持ちでない方はご連絡ください。
更新日:2023年09月01日