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掲載日:2018年6月15日更新

ひと・夢・まち 町長コラム(平成30年6月)

迷ったときは「損得」でなく「善悪」で判断せよ

 今年の一月から放送されている「西郷どん」。

 昨年、当町に鹿児島から来ていただいた西郷隆盛さんの曾孫である西郷隆文さんが私に話してくれた言葉です。隆文さんがお父さんから聞かされ続けた「西郷隆盛さんの言葉」だそうです。実際に家訓のように言い伝えられている言葉ゆえに、とても重みのある響きが感じとれました。その他西郷家に語り継がれている「激動の時代の生き方」を記した十の「訓え」という本を知ったとき、町民の皆さんにも紹介したい気持ちとなったのです。これより半年、NHK大河を見ながら中山町と縁のある西郷家の訓えを覗いてみましょう。

 

一、迷ったときは「損得」でなく「善悪」で判断せよ

 

 「地方創生」が叫ばれて5年が経とうとしています。人口減少問題、少子高齢化、人手不足への課題等々、地方は四苦八苦しています。そして、都心への一極集中は止まるところ知らずです。地方は独自の町づくりを考えようとしたとき、「町にとって何が得策なのか」は、当然検討していかなければなりません。しかし、最終判断をするときに「善いか悪いか」をないがしろにしてしまったり、見極めることが出来ない状況になったときは、安易な道が開いてきます。西郷さんは常に本質を考えて行動していた人だったといいます。決して安易な道には進まず「正しい」と思った道を選択できた人だったのでしょう。

(広報なかやま2018年6月号より)

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