いも煮会発祥のまち 中山町 文字の大きさ

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中山町は芋煮会発祥の地です!




芋煮会発祥の地である中山町は、毎年9月に『元祖芋煮会in中山』を開催しています。



 山形は秋になると河川敷や公園の片隅から薪の煙が昇る光景が見られます。
 芋煮会から立ち上る煙りです。職場や友達、家族づれなどのグループの芋煮会で大にぎわいです。
 芋煮はそのほかにも家庭でも食事などに出されますし、秋の宴会といえば必ず「芋煮」がメニューにはいります。山形ではそのくらい芋煮と芋煮会が定着しています。
 また各家庭でもそれぞれ微妙に食材や味付けが異なり、母親の味として代々受け継がれてきています。
 ■中山町は芋煮会発祥の地  
 山形県をはじめ、東北各地でも秋の風物詩として行われる「芋煮会」。そのルーツを探ってみると…。
 山形県を南から北ヘ、そして日本海ヘ流れる最上川。江戸時代にはこの山形県の母なる川、最上川を利用した舟運が盛んでした。山形県の内陸部からは米や紅花、青苧などを酒田を経由して京都・大阪ヘ、一方、京都・大阪からは砂糖や干魚のほか、衣類や雛人形など上方文化を運んできました。
 元禄7年(1694 年)に荒砥 (白鷹町〉まで最上川舟運が通じるまでは、長崎湊(中山町)は舟運の終点であったとされ、米沢方面への船荷の積み替えが行われた要地でした。その舟運に携わる船頭や商人たちは荷揚げや荷待ちの逗留の問、棒だらと里芋を材料に、川岸の松の枝に鍋を掛けて煮て食べました。
 これが芋煮会の始まりで、この松の木は『鍋掛松』と呼ばれるようになりました。
    もっと詳しく知りたい・・・・・鍋掛松へ  
 
                  芋煮大図鑑 起源
  
芋煮の元祖『芋棒煮』!!    〜元祖芋煮は棒だらを使用〜
元祖芋煮
 最上川舟運の時代に荷受けの時間や、風待ちの時などに食べていたと言われるのがこの棒だら芋煮です。

 船着き場のすぐ近くには、里芋の名産地である小塩という集落があるので、前々から予約しておいた里芋を買い求め、船に積んできた捧だらなどの干魚といっしよに、そばにあった松の枝に鍋をつるして芋煮をして食べたのが芋煮会のはじまりと言われております。

 その船頭さんが食べたと言われる、棒鱈芋煮を町の食生活改善推進協議会のみなさんが、烏兎沼宏之先生が示した材料をもとにして、若干味付けを現代風にアレンジして再現しました。
 皆さんも一度作ってみてはいかがでしょうか。

棒鱈芋煮のレシピ資料提供  中山町食生活改善推進協議会

 ★材 料(4〜5人分)

・ 里芋………400g
・ 棒だら………100g
・ 油揚げ………2枚
・ 干ししいたけ……2〜3枚
・ こんにゃく……1/2枚
・ だし汁………1,000cc
・ かつおぶし、煮干し……適量
・ しょう油………100cc
・ みりん………20cc
・ 酒……………100cc
・ 砂糖…………少々
・ 塩……………少々
・干ししいたけの戻し汁 少々
 ★作り方
(1)里芋は、皮をむいて洗った後、食べやすい大きさに切っておく。
(2)棒だらは、細かく食べやすい大きさに切って3〜4時間水につけておく。
(3)干ししいたけは、水につけて戻し、食べやすい大きさに切る。(戻し汁を少し取っておく。)
(4)油揚げは、湯抜きをし、大きめの短冊切りにする。
(5)こんにゃくは、食べやすい大きさに手でちぎり、サッと湯通ししておく。
(6)かつお節、煮干しでだしをとり、(2)〜(5)を順次入れる。さらに、調味料と干ししいたけの戻し汁を入れ、少し煮込んでから(1)を入れてやわらかくなるまで煮る。(里芋は、産地・その他で質が異なるので、煮る時間を調整する。)
(7)最後に塩を少々入れ、好みの味に整える
 ★注 意
(1)砂糖、しょう油を控えめに、あっさりした味に仕上げる。
(2)汁は多めに、材料全部がひたひたになるぐらいにする。
(3)いったん煮始めたら、かきまわさない。(里芋、棒鱈がくずれてどろっとなってしまうため。)
(4)煮えてから10分くらい蒸すと、おいしくなる。


 ■中山町で芋煮会をやってみよう!


   
↑『芋煮る!中山町』 ⇒ 全ページを見る

中山町で芋煮会ができるおすすめスポット!
 最上川せせらぎ公園
  いも煮広場
  (ひまわりグラウンド・ゴルフ場西側)
いも煮広場を使用したい時は・・・
 使用する当日にクラブハウス係員に使用したい旨をお伝えください。
 事前予約はできません。前日からなどの場所取りもご遠慮ください。

鍋・かまど・あゆ焼き器 無料貸し出しします!
中山町で芋煮会を行う場合、鍋・かまど・あゆ焼き器を無料で貸し出します。
◆貸し出し場所 中山町情報・物産館○っと

 ※お問い合わせ先 中山町観光協会 рO23−662−2114

美味しく!便利に!デリバリー!
一般社団法人なかやまフードサービス  рO23−674−8432
   受付時間 午前9時〜午後5時(月曜日〜金曜日)
   または、ポスターのあるお店へ 携帯:090-3124-5450(後藤)

Aコース  国産牛肉入り  一人1,400円(税込み)
Bコース  山形牛肉入り  一人1,600円(税込み)

●鍋や敷物、持ち物は一切いりません。
●ご希望の会場まで配達します。
  (最上川せせらぎ公園・ご自宅・会社・学校・公民館など)
●美味しい鮎の塩焼き、冷たいビール、お酒、ジュースなどもご用命に応じます。
●季節に関わらず一年を通して承っています。各種会合、パーティー、建前、法事などにも。

中山町の芋煮食材取扱店
中山町情報・物産館○っと  рO23−674−0575
ヤマザワ中山店 рO23−662−3334
ファーマーズマーケット トマト中山店 рO23−662−4330
肉の黒沼  рO23−662−3133
かくた商店 рO23−662−3524
各店の芋煮セット内容や貸し出し品については、こちらをご覧ください。


芋煮の作り方
山形名物(村山地方)芋煮のおいしい作り方
★材料(4人分)河原での調理向けとして、お玉(50ml)を基準に量を記載します。
@里芋1.0kg(芋煮に用いる里芋は、皮をこそぎ落とした山形で「洗い芋」と呼ばれるもの。)
A平コンニャク2枚
B長ネギ4本
C牛肉薄切り600g
D水800ml(500mlのペットボトルがあると計量しやすい。)
E醤油100ml(お玉2杯〉
F砂糖30〜50g (お玉1/4程度〉
Gお酒50ml(お玉1杯〉
  ※きのこ(しめじなど〉を入れる揚合は1パック
★作り方
1 里芋は水洗いし、食べやすい大きさに切る。
2 平コンニャクは1口大に手でちぎっておく。
3 長ネギは大きく斜めに切る。
4 牛肉は4〜5cm に切っておく。
  ※きのこを入れる揚合は水洗いし、食べやすい大きさに切る。
5 鍋に、里芋とコンニャクを分量の水と醤油30ml(お玉1/2強〉くらいを入れて火にかける。(最初に醤油を入れるのはぬめりを抑え、煮崩れしないようにするため。)
6 煮立ったら火を中火くらいにして、醤油50ml、酒50mlを入れ煮る。
7 里芋が軟らかくなっているか、はしを刺すなどしてみる。軟らかくなっていたら、牛肉を入れてアクを取りながらさらに煮る。
  ※きのこを入れる場合は牛肉と一緒に入れる。
8 味を見ながら少しずつ残りの調味料を入れ好みの昧にし、長ネギを入れひと煮立ちさせて味をととのえる。
                  (監修 中山町食生活改善推進協議会)

中山町で芋煮を食べられるお店のご紹介(全店要予約)
   
↑『芋煮る!中山町』 ⇒ 全ページを見る





現代のスタイルの芋煮の歴史
 現在の里芋と牛肉をつかっての芋煮については、様々の説があり、はっきりとしません。一説としては明治の後期に入ってから山形市にあった第32連隊が野営の際の食事として、山形では一番早く牛肉をあつかった金沢肉屋から上官の「おごり」で牛肉を仕入れ適当にあった野菜と煮て食べたのが大変美味しかったことから始まったと言われています。さらに、当時の旧制中学?(現在の山形東高等学校)に通う地主階級の子供たちが真似をして一般に広まったとのことです。また、軍隊の各連隊の人事異動に伴い芋煮も東北各地の連隊にも広がったとの説があります。そのほかにも様々な説がありますが、現時点では特定できていません。
 芋煮は、山形でも家庭ごとに食材や味付けなどその家庭に伝えられた味があり、それぞれ微妙に異なります。また、芋煮会も近年、岩手県や宮城、福島などに加え関東地方でも行われていると聞いております。
東北各地の芋煮へリンク
           山形県内各地   米沢市(牛肉)・ 酒田市(豚肉)

           宮城県各地     仙台市泉区(豚肉)・多賀城市(豚肉)

           福島県各地     喜多方市(豚肉)・二本松市(豚肉)

           岩手県各地     北上市(豚肉)・花巻市(豚肉)

※お問い合わせ先  中山町観光協会  023-662-2114

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