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町に伝わる伝承芸能
中山町には様々の伝承芸能があります。その中から土橋地区に伝わる獅子踊りと小塩地区と達磨寺地区に伝わる田植え踊りを紹介します。
| 小塩御福田田植踊 |
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| 田植踊りは、代かき田植えから取り入れまで、稲作の仕事が順調にはこぶさまを演じ、そのように豊作になるよう祈りをこめた呪術的な舞踊であり、いまも受け継がれています。県下にも数多くの田植踊りがありますが小塩の田植踊りは、御福田という五穀豊穣を祈る特殊な行事と結びついているのが大きな特色です。旧正月の二十日前後に地区の公民館を宿にしてそこに葉山の御神霊を迎えます。一人の若者が法印となり、家々をまわって祭文をあげ、虫除けの札を渡して去ると、そのあとに田植踊りの一行がにぎにぎしく座敷にくりこんできて田植踊りを踊ります。現在は4年に1回、閏年に踊られています。 |
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| 達磨寺田植踊 |
| 達磨寺田植踊は、村山地方のテデ系田植踊りの典型的なものです。言い伝えによれば二百数十年前この地方に大飢饉があった時、仙台のほうから伝わったといわれています。天保の頃には農村娯楽として盛んに踊られたらしく、それを物語る面白い古文書も残されています。これまでは、お盆の8月15日に達磨寺地区の八幡神社境内で踊られていましたが、ここ数年は後継者不足のため休んでいます。 |
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| 土橋獅子踊 |
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| 獅子踊りは田植踊りとともに山形県の2大民俗舞踊です。県下にも系統のことなる多くの獅子踊りがありますが、土橋獅子踊は村山長幕系獅子踊りの典型的なものといわれています。地元に伝わる縁起書によれば、元来「聖霊菩提踊」とよばれ祖先の霊を供養し、家の永代繁昌を祈願するための踊りとされています。現在は毎年5月3日土橋地区内の玉昌寺山門前と民家の庭先で踊られます。 |
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